作風は鎌倉だが、室町だろうというのが、骨董屋さん&知り合いの学芸員の判断。12体揃っていた。売る側も12体揃ってないと売りたくないとのことで、清水の舞台から飛び降りた。これを並べるため *だけ*に棚まで買った。(あほじゃ)
頭部に動物(干支)を乗せている。名称は、びから大将またはくびら大将。諸説あって、どちらかよくわからん。
このかわいいやつは、乗っている動物も判断が難しいものもあり、消去法で、これはヘビ、辰と類推したので、忘れないように置いている。
30才を過ぎたころ、美術館の学芸員さんと、美術品の情報システム構築の仕事を通じて懇意になった。プログラム一筋で走ってきた自分の初めての趣味が骨董になった。良かったのか悪かったのか。気が付けば骨董だけでなく、何やら小物が、増えてきた。
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